cmd.exe /d オプション2005年10月25日 06時53分56秒

「Perl 5.8.1 では system(), バッククオート, 及び, 外部プログラムへのパイプ等で内部で使用する cmd.exe シェルの実行時に /d スイッチを使います. その他のスイッチは, 外部プログラムを実行するときに通常望まれていないと考えられるレジストリからの AutoRun コマンドの実行を無効化します. もし以前の振る舞いを維持したいのなら PERL5SHELL 環境変数に cmd /x/c と設定して下さい.」

とのことです。util::syscmd() の内部から cmd.exe を呼び出す際には /d オプションを付けた方が良いかもしれません。

しかし、cmd /x/c の /x とは何でしょう。

Re: ワイド文字のAPI2005年10月25日 07時21分34秒

perlrun の -C を見ると

(In Perls earlier than 5.8.1 the -C switch was a Win32-only switch that enabled the use of Unicode-aware ``wide system call'' Win32 APIs. This feature was practically unused, however, and the command line switch was therefore ``recycled''.)

(5.8.1より前のperlでは-CスイッチはWin32 APIのunicodeを意識した「wide system call」の使用を有効にするwin32専用のスイッチだった。この機能は実質的に使われなかったので、その結果コマンドラインスイッチはリサイクルされた。)

となっており、-C が 5.8.1 以降変更になってしまっています。
${^WIDE_SYSTEM_CALLS} の方はそのまま使えるのかは、まだ確認していませんが、要注意です。

アサブロ検索(information/番台 編)2005年10月25日 08時54分58秒

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