Fedora 5 なら RPMパッケージに署名可能 ― 2006年06月02日 18時44分09秒
RedHat 9 の rpm 4.2 の問題なのか、GPG ではなく PGP を使っているためなのか、今までRPM パッケージに署名ができませんでした。
PGPの鍵はずっと使っているものなので、別の鍵を作ってRPMに署名するに少し抵抗を感じており、RPMパッケージを作ることを控えていました。
しかし、Fedora 5 + rpm 4.4.2 の環境でRPMパッケージに署名してみると、問題なく署名と検査ができました。 (もっとも署名したRPMパッケージを RedHat 9 の環境に持ってきたら、検査に失敗しました。公開鍵のインポートが正しくできていないようなので、当然と言えば当然)
これで、RPMパッケージの公開に利用できます。
コメント
_ opengl2772 ― 2006年06月06日 02時45分52秒
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Fedora Legacy Project から RedHat 9 用の apt をインストールして、apt を使って yum をインストールし、yum で gnupg のバージョンアップを行いました。
# rpm -ivh apt-0.5.5cnc6-0.fdr.8.rh90.i386.rpm
# apt-get install yum
# yum upgrade gnupg
公開鍵を再度エクスポートして、rpm --import でインポートすると、RPM の署名のチェックがOKになりました。