プログラムに埋め込まれている HTML タグにクラス名を付けました2005年10月11日 05時11分49秒

namazu のプログラムに埋め込まれている HTML タグの前半部分と後半部分をそれぞれ <div> タグで囲み、クラス名として "namazu-result-header"
と "namazu-result-footer" を付けました。(HEAD, stable-2-0)

該当する表示内容は以下のものになります。

--- namazu-result-header -----------
検索結果

参考ヒット数: [ XXXX : XX ]

検索式にマッチする XX 個の文書が見つかりました。

--- namazu-result-footer ------------
現在のリスト: x - x
Page: [1]
----------------------------------

こうすることでCSS(NMZ.header.ja 内)で次のように書くと、

.namazu-result-header { display: none; }
.namazu-result-footer { display: none; }

対応しているブラウザ(現在主流のブラウザならほとんど)なら該当部分を表示しないようにユーザ側で設定しやすくなります。
(注意 エラーメッセージも消えるので NMZ.tips.ja にはその辺りも考慮した内容にしておくのが良いです。)

div タグは HTML 3.0 以降のタグなのですが、もはやそれ以前バージョンのブラウザを対象としなくても実害はないものとして使用しました。

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_ ナマズのブログ - 2005年10月14日 02時51分57秒

--no-references オプションを付けた場合に対応できていませんでしたので、これに対応しました。