ActivePerl 5.8.8.822 と 5.10.0.1002 ― 2008年01月29日 12時31分28秒
Windows 用 Perl の ActivePerl の最新バージョンは次の通りです。
build 800 番台
- ActivePerl 5.8.8.822 for Windows (x86)
- ActivePerl 5.8.8.822 for Windows 64-bit (x64)
build 1000 番台
- ActivePerl 5.10.0.1002 for Windows (x86)
- ActivePerl 5.10.0.1002 for Windows 64-bit (x64)
このうち、Namazu for Windows 向けに配布している PPM は 800 番台 (x86) 用です。 その他のバージョンでは利用できません。 ご自分で Perl モジュールをコンパイルすればおそらく他のバージョンのものでも Namazu for Windows は使えると思います。
時間と HDD が確保できれば、1000 番台 (x86) 用の PPM も用意したいと思いますが、いつごろ用意できるかは不明です。(スポンサーが見つかれば別ですけど...) もっとも、どれくらいのニーズがあるのかわかりませんので、急ぐ必要もないかとは思っています。
x64 版も試してみたいところですが、残念ながらマシンが確保できていません。OS のライセンスはあるので、マシンの確保ができればいろいろと試してみることは可能かと思います。 ただ、手元の MinGw が x64 に対応していない(MinGw 自体は x64 対応の動きもあるようだが...)ので、Perl モジュールのコンパイルは容易ではないでしょう。 なお、VC++ でコンパイルできるものはそのまま x64 版を作ることもできると思います。
PPM インストール済みパッケージ一覧表示方法 ― 2008年01月29日 21時53分09秒
ActivePerl で、インストール済みの Perl パッケージの一覧は次のコマンドで表示することができます。
C:\> ppm query *
ただし、コマンドプロンプトは US モードに切り替えた方が見やすいので、
C:\> us C:\> ppm query *
とすると良いでしょう。 ちなみに us コマンドでコードページ 437 に切り替えた後、コードページ 932 に戻すには、jp コマンドを用います。
C:\> jp
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